ーOOO-クロネコヤマトのモデルのクロネコさんが
むかし書いた記事で、
「クロネコヤマトのトレードマークは、なぜ不吉なクロネコなのか?」
というのがあるんですが、今でも時々その記事にアクセスがあるのと、新しい情報が入ったのでご報告を。
とりあえずざっと振り返りますと
- ヤマト運輸がアメリカの運送会社『アライド・バン・ラインズ社』と提携した際、アライド社のマークであったクロネコの親子をヤマト運輸のマークに使用した
- アライド・ヴァン・ラインズ社が使っていた元々のマークは三毛猫で、それをヤマト運輸の広報マンが子供の落書きをヒントに黒く塗りつぶしてクロネコにした
- 現在アライド・ヴァン・ラインズ社のロゴマークにネコは使われていない
ということでした。
んでその後、あれこれ調べてみましたら、現在アライドバンラインズ社のネコのマークは、いろいろあった後にケアフルムービングネットワーク社が取得、現在も使われていました。
(→ヒストリー及びトラックの画像)
ヤマト運輸がアライドバンラインズ社と提携した当時のトレードマークとこのトレードマークが、完全に一致するものかどうかはわかりません。先の調べだとアライド社のマークは三毛猫のハズなんだけど、コレは「くつしたネコ」ですよね?
http://www.carefulmovingnetwork.com/index.html
でもこうやってみると、ちょっちリアルでかわいらしさには欠けてる感じがしますね。
このネコのマークを元に、クロネコに塗りつぶして線を整理してシンプルにしたことで、ヤマト運輸のクロネコはかわいらしさが増しているなあ、と思いました。