ーOOO-dancin drivin - 東京オートサロン2015
こないだの金曜日は、幕張メッセで行われた東京オートサロン2015を見てきたですよ.
ざっくりいって、改造車のイベントなのです。
この日の目玉はなんといっても「D-1キックオフ」。ドリフト技術を競う競技なのですが、「え、なにそれ?」って思いますよね? ってかオレも思ってました。
じゃ、D-1って実際、どんなかんじなんでしょうか?
これ、タイムを競う競技じゃなくて、どっちかっていうと芸術点で争う競技なんですな。
ドギャギャギャ−ンと二台のクルマがバトルしております。
ここでは白緑のクルマが先行、青のクルマが追走です。
時計回りに「3」のパイロンにむけ、進入。
で、このとき先行のドリフトに、追走車が並び駆けていく。
接触したらペナルティ。追走車はギリギリまで寄せていくし、先行車は進路をふさがないようにしてやる。
そのまま走り抜けていき、時計回りに「3」のパイロンを抜け、こんどは反時計回りに「4」のパイロンを、抜けたい。
このとき、先行車と追走車の進路がクロスし、左右が入れ替わります。
大きくドリフトすれば芸術点は高いですが、美しさと引き替えに失速してしまえば、次のコーナーではドリフトが出来なくなる。
そのまま大きく反時計回りに、ゴールに向けて脱出。
ここで追走車がキッチリと併走。
そのままゴールです。
で、この場合、追走車に大きなポイントが入った。
このあと競技は、先行と追走が入れ替わって、もう一本行われます。2本走ったあとの合計点で勝者が決まります。
え、よくわかんないって?
まあ、いいじゅあないですか。
バカスカ写真を撮ったらけっこうイイ感じだったので、せっかくだからたくさん貼っちゃおうという記事なのです。
こないだのロードスターレースの写真はPentax Q7でがんばってたオイラなのですが、今回の機材はPentax K-S1。
そりゃあ今回だって、ピントが合ってない写真を撮りまくりだけど。まあ、見れないわけじゃない。
全体的には打率が高いと感じました。
Pentax Q7で撮ったときは、トリミングしまくり角度補正しまくり色補正しまくりで、あの程度だったのですが。
今回この記事の写真はぜんぶ無修正なのでした。
クソ高いカメラを買ってヘボい写真を撮るとメチャメチャ馬鹿にされるので、それならヘボいカメラでほどほどの写真を撮っていくほうが気が楽だなーと思っているワタクシです。なので、K-S1けっこうお気に入りなのです。とはいえ、早くも新機種の噂が出ているって、どういうことなの…。
車が流れているのに「3」「4」の看板がピタッと止まっているのは、たぶん手ぶれ補正が効いているからじゃないかなーと思ったり。次回は手ぶれ補正を切って撮影に臨みたい!
しっかし、こんだけキチキチに車を寄せてドリフトするのは、すげえ。
写真やテレビで見るのとはインパクトが違う。
みなさんも、一回くらいは生で見ておくべきですぜ?