ーOOO-カメラ片手に東京オートサロン2015
まーそーいうわけでこないだの記事の続きなのですが。
カメラ片手に東京オートサロン会場をブラブラしてきたぞ、と。
んで、こーいうイベントにはきれいなコンパニオンさんというかキャンギャルさんが付きものなのでして、今回は女の人を撮るのにチャレンジしてみました。
日頃はネコばっかり撮っているワタクシ。
たまにはそーいうんじゃない、人物写真を撮ることが修行の一つになるぞ、と。
いや、しかしね。いざやってみると、すんげー気恥ずかしいんですよね。
カメラ軍団の中に紛れて、みんなといっしょに撮ってると撮りやすいんですが、カメラ目線がもらえない。
んで、「すいませーん」って感じで手を上げてアピールして、目線をもらって、撮ったら軽く会釈してお礼する、というのが一連の流れになるのです。
いや、できねー! 気恥ずかしい!
そこをがんばって、アピールして目線をもらう!
ぐはっ! かわいい…!
カメラを撮るにはその他にも、構図とか、ポーズだとか、背景とか、いろいろ考えなくちゃならないのですが。
しかしああいうショーというのは、ド派手な背景で、ギランギランのライトが当たってることが多いので、「健康美!」みたいな写真は撮れねえのですな。
家に帰ってから、写真の切り抜きだとか色温度だとかをいじくり回してできあがったのがコチラの一枚。いかがかな?
しかしね、オイラはやっぱりクルマの写真を撮ってるほうが気楽かな…。
そこそこカッコ良く撮れるようになってきたとおもうのですが、どーでしょーかダメでしょーか?
ホンダのブースにあった、マネキンが乗ったバイク、だれでも簡単にカッコ良い写真が撮れる、大変ありがたい展示。
さて、オートサロンは改造車の展示会なのですが。
今回ワタシのハートにブッ刺さった一台が、コチラ。
ダイハツのエッセという軽自動車を、フィアット500風にモディファイしたものです。
あまりにも自然に改造してあるので、一見しただけだとノーマルのフィアット500にしか見えない。
でもこれ、いま現行型の3代目フィアット500を買うよりは、こちらのほうが故障しなそうだし、維持費が安そうだし、いろいろ楽しいんじゃねーかという気がします。
もともとエッセというクルマは、初代Fiat500(ルパンが乗ってたヤツね)の丸っこいボディラインをモチーフに、四角いほうへ、直線的なほうへとラインを引き直して作られたような形をしているので、こういうモディファイはアリだというか、正しいとさえ思うのですよ。
いずれ、サンバーベースのVWバン風モディファイみたいに、ある種の定番化するんじゃないかなーと思ったワタクシでした。