ーOOO-良薬は口に苦いし
薬は苦い。つーか不味い。独特な感じがする。
糖衣錠だと平気なんだけど。
でもたとえば、子供用の飲み薬で甘いシロップとか、あーいうのは不味い気がした。香料では隠し切れないクスリ臭さと、喉の奥に絡み付くような甘苦さとかね。子供のころのワタシは「甘くない方がいい!」といって、普通の薬を飲んでた気がした。
ファイナルファンタジーのポーション型の栄養ドリンクがあるように、何かもっとコンビニで気軽に買える風邪薬の新商品が並んだりするといいのに、と思った。
科学万能な時代なんだから、もっと飲みやすい薬があってもいいと思った。味付けももっと工夫して、おいしい味だったりするといいのに。
「シェフの気まぐれ風邪薬」、という単語が浮かんできました。
オーケイ、今ワタシはちょっと風邪をひいてるんだ…。
んで、なんで薬が不味いのかというと、
- 糖衣錠より、そうでない苦い薬のほうが効きそうな気がするから
- あんまり美味しいと、たとえば子供などが「おいしいからもう一つ…」と過剰摂取する恐れがあるから
とかいったような理由が考えられるかなー、と思った。