ザッハトルテ ─◯◯◯-

今日はとっておきのザッハトルテの最後の一切れをたべました。
これは先日「ほぼ日刊イトイ新聞」さんで紹介していた
前橋のシュヴェルステルンハウスさんのものです。
http://www.1101.com/sachertorte/

去年のクリスマスの前に友人が
 「ザッハトルテがたべたーい!
  でもネットで注文入れたらお届けはクリスマスすぎですだって
  そんなの意味ないじゃーん
  ああ食べたい食べたいおいしいザッハトルテ
とか言ってたので、
わたしもザッハトルテ食べたい感が高まっちゃったんですね。

たまたま今年のはじめにほぼ日で紹介されていたこのザッハトルテ
私は一も二もなく注文したのですが、
友人は「やっぱ太っちゃうしぃ~?」と寸前でバックレ。むう。

クール宅急便で届いたケーキ。
包みを開けると、中からリボンのかかったケーキの箱が。
箱を開けると、ケーキの周りには割れないようにと赤い布のような紙が、
ケーキは薄い白い布のような紙に包まれていました。
なかなか厳重です。
布をあけると、堅くつるりとしたチョコにコーティングされたザッハトルテとご対面です。

ためらいがちにナイフを当てるとバリリとチョコがひび割れます
思い切ってぐさっといった方がきれいに切れる気が。
せっかくなのでコーヒーを入れて、ちょっと口を苦くしてから。
いただきまーす。
むう。
コーティングされているチョコもチョコケーキのスポンジ部分もビター。
スポンジの上の部分にだけ、ほんのり酸っぱいジャムが塗ってあるようです。
(原材料名に杏ジャムとレモン汁と書いてありました)

それほど大きくないケーキなのですが、
どっしりと食べ応えがあるのと
あとおいしくてもったいないので、
ちまちまと小分けにして一日一切れずつ食べていましたが
さすがに最後の一切れはパサパサしてしまいました。
逆にもったいないことをしました。