ーOOO-強炭酸

 強炭酸ペプシ、というのが売ってたのです。近所のセブンイレブンで、500mlボトルが128円だったかな。
 もともとペプシはちっちゃい缶で強炭酸を売ってたのですが、これは缶コーヒーくらいの180mlサイズだったから、なんだか飲み足りない。「ホントに強炭酸なのかな?」と思っているうちに飲み干してしまう。
 それが今回は500ml。
 「強炭酸」、敵として不足なし。
 そっとレジに運んで、レジ袋に入れてもらわずにソーッと持って出て、店先で飲むことに。
 せっかくの強炭酸を殺すわけにはいかない。キャップをソーッとひねって、シュワーッていったらすぐ閉める。爆発物処理班のような繊細な指先で、そーっと、そーっと…
 炸裂させることなく開栓処理に無事成功。
 梅雨時とはいえ、蒸し暑い夜につめたい強炭酸ペプシを飲む!
 どれほどスカーッとすんだろう!
 期待しながら、ぐびり、と。
 うん。
 ペプシだ。
 普通にペプシの味だ。
 え、これ、強炭酸なの、か…?
 驚くほど普通な印象に肩すかしを受ける。ま、期待値が高すぎたかな…と反省しながら、ぐびぐび飲む。
 と、ゲップが。
 げえええええーっぷ。
 なんだ、この異常なゲップの長さは!?
 胃の奥からこみ上げてくる、長く強烈なゲップ。
 すげえぜ、コイツは確かに強炭酸だ! ヒャッハー!
 強炭酸だと、飲んだ瞬間は普通のさわやかさなのに、ゲップだけが長く強調されてしまう。後味がスッキリしないというか、むしろ不愉快。
 普通のコーラの炭酸の強さがいかに適切なものであるのか、ということを思い知ったワタシは、ふたたびコンビニへと入り、今度は普通のコカコーラを手にしたのであった。

ーOOO-陰陽、紫陽花

 ペンタックスの K-S1 を愛用しているワタクシです。
 お散歩用に、 smc PENTAX-FA 28-105mmF3.2-4.5AL[IF] というレンズを買ってみました。最近出たヤツじゃなくて、とっくに廃盤になっているレンズです。中古の良上品で9000円ほどでした。

 このレンズはざっくり言うと、ホドホドに軽くて明るい、広角寄りのズームです。


 今のワタシは PENTAX Q7 に 06レンズをつけて歩くのがお気に入りです。06レンズはF2.8通しの換算70-200mm。長いっちゃー長いんですが、ぷらぷら歩きながら見かけたノラネコの写真を撮るのには良い感じでした。
 で、K-S1 でも、06レンズと似た感じに使える便利ズームが欲しいなーと思ったのです。
 06レンズが換算70-200mmなのに対し、FA 28-105mmF3.2-4.5 は換算43-160mmということで少し広角です。
 最短撮影距離が06レンズ1.0mに対し、FA 28-105mmF3.2-4.5は50cm。わりかし寄れます。
 1/1.7センサーのF2.8は、APS-CだとF8.3。FA 28-105mmF3.2-4.5は06レンズより存分にボケを活かせます。
 レンズ重量が255gと軽量なのも魅力でした。


 さっそく近所で撮ってきた写真を。
 
 
 玉ボケが、いわゆるバブルボケになってます。光の輪の周辺に色が付いていて、まるでシャボン玉みたいに見えます。
 こういうのはボケが騒がしくなるので嫌われがちなのですが、ワタクシ的には味があって「アリ」だなー、と。


 ということで、紫陽花で有名な寺に行ってきました。


 


 花をきれいに撮るのは苦手だったんですが、調べてみたところ
1)主被写体は日陰にあるものを選ぶ
2)背景に明るいものを選ぶ
3)暗めに撮ってみる

4)現像で明るく仕上げる
 ということでこんな感じの写真ができあがりました。おお、良い感じ。
 現像で頑張っちゃうと、レンズやカメラそれ自体の評価が難しくなるわけですが、まあいいじゃない。


 
 


 なんかけっこう良い感じですよね(自画自賛)。
 持ち歩いて振り回しても、重さを感じず疲れない。夢中になって撮影してました。撮る気になる、撮る気が削がれないのはワタクシにはちょうど良い。
 軽いカメラ本体に軽いレンズを組み合わせ、あちこち歩いてあれこれ撮って、この夏は腕を磨きたいです。ハイ。

ーOOO-東京マラソン2016 … 関門時刻と給水所についてのメモ

以下は東京マラソン2016のためのまとめです。
地名をクリックするとGoogleMapに飛びます。
   参考)→公式ページのコース図(PDF)

  • 関門位置および閉鎖時刻
  • 救護所の位置
  • 給水所位置およびフードの有無
スタート 9時10分 (0:00) 0.0km  東京都庁第一本庁舎前
5km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 飯田橋セントラルプラザ
5km関門 10時30分 (1:20) 5.6km 飯田橋セントラルプラザ
7km給水所   水 一ツ橋交差点
10km関門 11時04分 (1:54) 10.5km 内幸町交差点
10km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 日比谷公園口
12km給水所   水 芝増上寺
折り返し点  15.4km 品川駅
15km関門 11時47分 (2:37) 15.4km 品川駅
15km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 品川駅
17km給水所   水 三田駅
20km関門 12時31分 (3:21) 20.4km 内幸町交差点
20km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 内幸町交差点
22km給水所  給食 + 水 + 救護所 日本橋二丁目
25km関門 13時13分 (4:03) 25.0km 久松町交差点
25km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 久松町交差点
27km給水所  給食 + 水 + 救護所 バンダイ本社前
折り返し点  27.8km  浅草雷門
30km関門 13時56分 (4:46) 30.0km 浅草橋交差点
30km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 浅草橋交差点
32km給水所  給食 + 水 + 救護所 茅場町交差点
35km関門 14時37分 (5:27) 34.6km 万年橋西交差点
35km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 入船橋交差点
38km給水所  給食 + 水 + 救護所 豊洲
38km関門 15時26分 (6:16) 38.3km 豊洲
40km給水所  ドリンク + 水 + 救護所 有明医療大学
最終関門 16時03分 (6:53) 41.5km 東京ビッグサイト前
フィニッシュ 16時10分 (7:00) 42.195km 東京ビッグサイト
※地名をクリックするとGoogleMapに飛びます。

ランナー向けTips

  • 各関門ごとに、次の関門の距離と制限時刻が掲示されています。
  • 給水ポイントは複数のテーブル群で形成され、500mほどのゾーンを形成しています。2km走ったら、500m給水ゾーン。
  • トイレは1km未満の間隔で設置してあります。

ラソン初心者向けコース案内

  • コースは全体的にフラット
    • スタートから8kmあたりの皇居にかけて、ゆるやかな下りになっているので、序盤で飛ばしすぎないように。
    • 35kmを越えると小さな橋が連続します(4カ所)。アップダウンの連続に負けないように。
  • 最終ブロックのランナーは、制限時間を”6時間30分”と見た方が良い
    • 最終ブロックからスタートラインに移動するまでに20分以上かかります
    • 最終関門は41.5km地点を16時03分に通過しなければなりません
  • ゴールしても気を抜かないで。
    • フィニッシュラインを過ぎたあと、手荷物の受け渡しや着替え等々でメチャメチャ歩きます。
    • おうちに帰るまでが東京マラソンです。ゴールの瞬間に力尽きないようにがんばりましょう。

 お時間がある方は、こちらのコース紹介動画なんかも参考にどうぞ。


           ◆


 いやいや、おまっとさんです。
 以前、自分が東京マラソンを走るためにまとめたページに、修正して2016年版を作ってみました。
 このページ、応援する人が移動の参考にするらしいので、地名にGoogleMapへのリンクを張ってみました。次の応援ポイントへの移動するときに、乗り換え案内が使えて便利かと思います。誤差はあると思うのですがどんなもんでしょーか?


 去年に引き続き、わたくしボランティアとしてランナーのみなさんを支える側から参加することとなりました。
 へなちょこなワタクシですが、ランナーのみなさんを全力でサポートしますぜ!
 参加する人も、そうでない方も、お祭り騒ぎを楽しんでいきましょう!


 東京マラソン2016は、2月28日開催です。
 あと2週間ッ!