ーOOO-あーいぽっ、しゃほー

 常日頃はザウルスを愛用するワタクシ。
 @FreeDでガンガン通信して、音楽を再生して、あと何かブログのネタを書いたりして。そうすると、あっと言う間にバッテリーがなくなる。いつもは問題ない。でも寄り道した時とか、お出掛けしたときとか、そういう「何か書きたい」時にバッテリーがなくなりがちなので困る。
 あと、スポーツクラブで何か音楽が聞きたいんだけど、ザウルスだとちょっとおおげさだ。ポケットに入れるのも、ぶら下げるのも、ビミョーな感じのサイズと重さ。
 ということで、いまさらiPodshuffleを買いました。中古ですけど。
 中古のshuffleは1GBモデルが一万円ちょっとくらいで、512MBモデルは7千円くらい。んで、この二つのモデルはメモリ容量が違うだけじゃなくて、再生曲数の上限がちがうのだった。1GBモデルは最大240曲までで、512MBモデルは最大120曲まで。音楽をきちきちに圧縮してメモリいっぱいに何百曲も詰め込むということはできない。なーんかセコくね?*1。もっともバッテリーの連続再生時間は10時間ということなので、120曲をバッテリーで連続再生させるのはそもそも困難なのだから、必要十分だという考え方もできるだろう。
 iPod shuffleを買うに当たっての最大の困難は、隣りにiPod nanoが置いてあるのでついつい比べちゃうということだろう。nanoは「すごいイイ物」感を放っているので、ついうっかり手に取っちゃうと「こっちを買おうかなぁ…」という気にさせられる。私の場合「スポーツクラブでガンガン使うから傷が付いちゃうだろ…」「ビンボーなんだから、安いヤツで十分だろ…」と自分に言い聞かせて乗り切ってみました。
 で、ワタシが買ったのはshuffleの1GBモデルです。もう箱がカワイイっすね。なんか「買ってよかった感」が高いです。

shuffle充電問題

 ところで、shuffleには充電器がありません。どうやって充電するかというと、パソコンのUSB端子にぶっすり差し込むと曲の転送も充電もいっぺんに出来てバッチリ♪ ということらしい。
 でも自分チの場合、パソコンを使ってる間はいいんだけど、PCの電源を落とすとUSBポートに通電されなくなって、shuffleの充電は出来なくなるのでした。困るってば。
 shuffleの別売りの充電器はそれなりに高いし。国内の電器メーカー製のシリコンオーディオなら普通は充電器を同梱していると思う。だから、国内メーカーの似たような商品がちょっと高いのは仕方がないかも、っつーか充電器を別売にしたからshuffleはミョーに安いのかなとか思った。
 でも買ったばかりのshuffleが充電出来ないのは困るし、かといって一晩中PCの電源を入れっぱなしにしておくのは電気代がもったいないし、あとうるさいし。
 ということで考えた末、電源をいれたプレステ2のUSB端子にshuffleを差し込んどくことに。充電は問題なく行われるけど、充電終了のランプが点かないのが不安だ…*2

ささいな点とか

 んで早速iTuneを使って手持ちのCDを変換することに。でもあのソフトはリッピングとかエンコードとか変換とか、それっぽい単語がメニューに出て来ないのでアセる。専門用語を完全に廃してあるのは逆にわかりづらい。とはいえなんとかして今はiPodで音楽を聞いているんだけれど、どこをどうしてどうやったんだったか?
 あと、iPodから全曲削除するとか、何曲もまとめて転送するのがやっかい。「すべてを選択−削除」みたいなメニューがない、と思う。
 iTune様に選曲をお任せして、次から次へとランダムに曲が出てくる感じに身をゆだねると心地よいんだろうなーとは思うんだけど、そうじゃない使い方をしようとするとめんどくさい、という話で、べつにケチではないです。

*1:中古でiPod shuffleを買ってみたり、メモリの上限一杯まで曲を詰め込もうとしたりするワタシのほうがセコいという考え方もある

*2:満充電に達していないのかもしれないし、中古のiPodだからバッテリーがイッているのかもしれない