ーOOO-どうぶつの森プレイ日記
釣りバカ見習い
そんなこんなでどうぶつの森DSをプレイ中。
ちまちま小銭を稼ぐワタクシ。魚を釣って釣って釣りまくってます。
コレ、なんか昔なつかしいファミコンとかの釣りゲームに似てますな。水面にサカナの影がゆらめいているので、そこに向かって釣り糸を投げる。魚がウキの回りをくるくるしたり、もてあそんだりするのをじっと待つ。ウキがこぽんと沈んだ瞬間にあわせて釣り上げる。
難しすぎなくて、それでいて適度にゲーム性があるので、ボーッと遊んでいるとあっというまに時間が過ぎて行きます。
最初はまったく釣れなかったけれど、そのうち慣れてきた。大漁大漁♪
んで釣りまくった魚を売りに行ったら、夜11時で閉店ですと。えー? なまぐさい魚を大量に抱えて、店の前でぼうぜんと立ち尽くすオイラ。
このゲーム、内蔵タイマーで時間とか日付とかを管理していて、昼と夜がゲーム無いと実生活がリンクしてるんですな。真夜中は真夜中で、なんかしらゲームのイベントがあるんでしょうが、とりあえず寝ます。
リセットさんとの遭遇
朝、会社に出勤する電車の中でDSの電源を入れて、朝八時の開店と同時に魚を買い取りに持ち込みます。へへへ、小遣いかせぎだ♪
んで、セーブしてゲームを終わらせようとしたら、間違ってPOWERボタンを押してしまった。
パッ! 消えた!!
おそるおそる電源を入れると… リセットされた状態になっている。あー、やっぱし消えてる! セーブされて無い! うわー! やっちゃった…。
非常にショック。
そのままゲームをすすめると、家を出たところで「リセットさん」という人が登場。
このリセットさんという人はどうぶつの森というゲームの名物というか。リセットしたりするとやってきて、「リセットしちゃいかーん!」みたいなことを言うのだった。
んでこのお説教が長い。ゲームでなんかミスをしたときにリセットするような不心得者に向けて、延々と熱弁を振るう。
「リセットして、いままでプレイしたものがすべてパーになる。いままでの時間が全部なかったことになる。そんなのどんなきもちだい?」
うっかり電源を切ってショックを受けているところに、傷口に塩を塗るようなセリフ。
…あのなー、オイラは間違って電源を切っちゃったの! 今のオイラがどんな気持ちなのかキサマにわかるかー! いままでプレイしてたものが一瞬でパーになっちゃったんだぞ!
っつーか、DSは電源ボタンが変な位置にあるんだよ。左の十字キーの真上にあって、うっかり触りやすい構造になっている。何このボタン? うっかり電源切れちゃうから怖いよ。慣れるしかないのかなぁ。
リセットさんの長い長いお説教から解放され、がっくりと肩を落としながら再プレイ。朝電源を入れてからうっかり切っちゃうまでの10分程度の出来事を繰り返す。はーぁ。
んで、十字ボタンではなくてしまっておいたタッチペンを使おうと思った。タッチペンはボディの裏側にしまってあって、いつもワタシが使っているザウルスと違って手探りでは取り出しづらい位置にしまってある。
それでタッチペンを取り出そうと、ボディをクルッとひっくりかえすその瞬間、左手の親指が何かに触った!。
「パッ!」
うっそー!?
またしてもリセットさんに、今度はさっきよりもきつい口調で長い長いお説教をされながらワタシは
「やっぱ電源ボタンおかしいよ」
と思った。