ーOOO-ハチミツとクローバーとうどんとドカベン
3月はワリと多忙なので更新は少なめになりますです。
とかなんとか言いながらここ最近ワタクシは、はてなWordLinkで遊んでます。
一言で言うと、「ユーザー参加型の連想単語辞典」。え、「何ソレ?」って?
まー、とりあえずトップページに飛んでみるとずらーっと単語が並ぶばっかりで、ますます「何コレ?」感が高いわけですが。
そこで興味がある単語をポチッとクリックすると、その単語に関係する単語や連想される単語がずらっと出てくる。で、さらにポチッと。ポチッと。ポチッと…。 延々続いていく。
ここでたとえば「山田」という単語をポチッとしたときに、「ハチミツとクローバー・うどん・ドカベン」なんて単語がズラッと並ぶ。
そういった感じで、ある単語に対する意外な連想を発見する楽しみがあります。
逆に、ワタシが最初に「山田」をクリックしたときにはうどんとドカベンが無くて、「あれっ? 山田っつったら『山田うどん』『ドカベンの山田太郎』だろー」と思って、ワタシが自分で「山田」と「うどん・ドカベン」をつなげてしまったのでしたとさ、実は。
そんな感じで、単語をつなげる楽しみがあります。
あと、書き方に関するルールがない現状では、表記のゆれというかひらがな・カタカナ・漢字の書き分けにうるさくない。でもソレは悪いコトじゃなくて、「メガネ」と「めがね」と「眼鏡」では連想されるイメージが違うんだなぁ、ということが一目瞭然で面白いです。
ドコが面白いんだか伝わりにくいですね。んで、その「面白さが伝わりにくい」感じと「とっつきの悪さ」から、遊ぶ人を選ぶんだけど、遊んでるヒトはハマっている、というか。
とか書きながら、自分はハマってると言えるのかどうかなー? 日記を書くほど元気が無くても、ある単語をクリックするのは簡単。そして、クリックする前に自分が連想した単語がないときは、さささっとソレを入力して穴を埋め、つなげていく。んで、そんな感じであちこちクリックしたり、つないだり、書き込んだり…をしていると、あっというまに時間が過ぎていきます。ハマっているというか、時間泥棒だなコレは。
んでもって、ユーザーが編集した単語を一覧することができます。
ワタシが編集した単語一覧がコレなんですが。
どうでしょう? ある種ワタシの興味があるもの一覧というか、「ワタシの自己紹介」になっちゃってるんですよね、コレ。
ところで、自己紹介は「他人に対して自分を紹介する」という目的はもちろんなんだけど、書いている自分が興味があるモノが眼前に広がる感じというか、自己紹介をすることで自分を深く考えたり、自分を発見するっていう部分があるでしょ?*1 そーいう、自分を発見する感じも面白いです。
あ、でも、興味はあっても、はてなWordLinkで単語の項目が埋まっちゃってる時は編集しなかったので、コレが自分の興味のすべてなのかと言われるとソレは違うんだけど。あああ、ヒトに見せるのははずかしーなぁ。もっとカッコいい単語を並べておくべきだったかなぁ。
え、カッコいい単語って何よ?
*1:「なんとかバトン」みたいなものに答える時もそうじゃない? 自分では深く考えたこともなかった質問に向き合って、考えて、答えたものを読み直したときに「自分ってこういうヒトだったのかなぁ」って自分で面白がる部分もあるでしょ? そこらへんもバトン的なモノが流行る理由の一つだと思うなぁ