人体の不思議展に行ってきました ─◯◯◯-

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東京国際フォーラムで開催されている
人体の不思議展に行ってきました。
http://www.jintai.co.jp/main.html

この人体展ではプラスチネーションという技法により、
身体の組織を壊さずに内蔵や筋肉・血管・神経までそっくりそのままの形で
人体模型、というか人体が展示されています。

国際フォーラムの庭先をフラフラとほっつき歩いていたら
たまたま見つけて、なんとなく入ってしまいました。
もともとその日の私はビッグカメラに行くつもりだったので
「よーし、人体展に行くぞ!」的な
盛り上がりとか心構えとかが全くなかったのです。
だから
北斗の拳もびっくり!」って感じに
スパスパっとスライスされた人体とか
自分の肝臓を取り出してにっこりほほ笑む標本に
ヒキまくって、
私はちょっと気持ち悪くなったりしました。

脳みその模型…というか本物にさわって重さを感じてみよう
というコーナーがあったので、
おそるおそる触ってみました。
何万人もの観覧者にさわられまくった脳みそは
それまでの展示品の模型の脳と違い、
表面のデコボコがすりへって丸みを帯びていました。
そしてブツはツルツルでもなくザラザラでもないゴムっぽい感触で、
気持ち悪い訳でもイヤな感じでもないんだけど
今でもなんだか手に変な感触が残っています。

「骨密度・脳年齢を測ろう」
というコーナーがあったので、これもなんとなくチャレンジしてみました。
一回千円。
計測方法は
ゲーセンの「タッチでウノー」みたいなゲームと、
スーパー銭湯とかにある「かかとで骨密度」程度のやつだったので
わざわざあそこで行列に並んでまで計測する必要はないかな。
気になる私の結果なんですが、
骨密度、脳年齢ともに「年齢相応」という
なんともつまらない結果でした。

そうそう、
このページに添付したチケットの写真に使われている
「血管だけの人体模型」の実物も見てきました。
写真でも脳みそや肺・肝臓に血管が集中しているのがわかると思うんですが、
模型の実物では
オトコのアソコの先っちょに極端に血管が集中していました。
あのカタチのまま、血管がびっしりと、とにかく真っ赤!
びっくりするやら恥ずかしいやら。