「コトバはいつも想いに足りない」 ─◯◯◯-

今現在、このブログのウェルカムメッセージになっている
「コトバはいつも想いに足りない」は
鴻上尚史さんの著書「言葉はいつも思いに足りない」から
頂いたものだ。

このコトバはいろいろなことを私に考えさせる。

・「コトバはいつも想いに足りない」のだから
 もっともっとコトバに磨きをかけよう。

・「コトバはいつも想いに足りない」のだから
 コトバの裏に潜む相手の想いをもっと汲み取ろう。

・「コトバはいつも想いに足りない」から
 人は泣いたり、笑ったり、抱きしめたり、キスしたりする。

他にももっともっといろいろなことを考えさせる
奥深いコトバだ。

鴻上尚史さんは劇作家で、演出家で、エッセイストで、ラジオのDJで。
コトバを使いこなすコトバの達人だ。
その鴻上尚史さんが、ふと漏らした一言
「言葉はいつも思いに足りない」。

ブログをはじめるようになって、
コトバの難しさ、おもしろさを
改めて私は知った。
だから今、このブログのウェルカムメッセージには
「コトバはいつも想いに足りない」
というコトバを置いてある。