はじめてのダイビング体験! ーOOO-

さてさて、先日書いたように
スポーツクラブに通いはじめたワタクシですが、
無料ダイビング体験を受けてきました。

きちんとウエットスーツを着込みます。
ウエットスーツは着る時に
内側に水をためるようにするんですな。
そうすると、体温で水が温まって非常に暖かい。
体験が終わってウエットスーツを脱いだら
プールの水がすごく冷たく感じました。

マスクは鼻までおおう大きなモノ。
だから、鼻から水を吸う心配がない、と。
ジャケットとボンベを背負い、
マスク(なんていうんだっけ?)を口にくわえます。
面白半分に口だけで呼吸するのを試すのとは違って
鼻がぴったり押さえられて
強制的に口だけで呼吸するのは
やっぱり違和感あります。

水中ではしゃべれないので
手で「上」「下」「OK」「ダメ」
という簡単な手のサインの打ち合わせをして、
いよいよプールに潜ります。

水上であれだけ呼吸の練習をしたのに、
いざ潜る瞬間はホントに息が出来るのか
非常に緊張。
しかし、潜ってしまえば
きちんと呼吸が出来ました。
あれですな、ホレ、
エヴァンゲリオンの第1話で
シンジくんがエントリープラグの中で…(略)

そしてプールの中でつかの間の無重力体験。
ジャケットの中の空気を抜くと沈んで、
空気を入れると浮かび上がります。
だから必死で泳がないでもイイのね。

いや、もー、プールの中は楽しかったっすよ。

この話をしたら
「あー、ソレは素晴らしい体験ですねー」
とか言われましたが、
じつはコレ、
ダイビング用のプールではなくて
普通のプールの中で行われました。
平日昼間で
じいちゃんばあちゃんがやけに多いプールの
水深1.2メートルくらいの所にちいさな囲いをつくって、
そこのヘリに腰掛けて
大マジでダイビング装備を整えるワタクシ。
ダイビングで潜った、といっても
プールの底にへばり付くような感じでしょうか…
カコワルイ。

でも、非常に楽しい体験でした。
でも、スポーツクラブに入ったばかりで
お金が無いので
ダイビング講習は受けません、って言って
インストラクターさんを悲しませました。

せっかく水着になったので
カナーリ久しぶりにプールで泳いでみたら
ガバガバゴボゴボと盛大に水を飲みました。
ダイビングの方が簡単で楽しいなーと
改めて思った。