今思えば一番ハイテンションだった芸人は… ─◯◯◯-

HiKaRu←+→Odysseyさんのとこから
「バカっぽいハイテンションなお笑い芸人を挙げよ」
との設問。

ココだけの話、エンタの神様とかを私はちっとも見てないので
そこんトコよろしく。


私が知る中で
今思えば一番ハイテンションだった芸人は
とんねるず木梨憲武
おかげです、生ダラ、ANNと強力なレギュラーを持ち、
しかもあの当時のおかげですは
ノリダー、トレンディ女優を使ったドラマ、モジモジ君、ダイビングクイズ等々
今では考えられないほど1時間の中にギッシリと詰め込んだ番組。
毎週あんなに腹一杯になるほど笑わせてもらった番組はなかった。
んでもってあの当時の憲武選手は
モジモジ君になると終始ジャンプしっぱなし。
リアクションも相当ブッ跳んでいて
っていうかちょっと壊れていて、
石橋貴明
「おい、ノリちゃん、クスリでもやっちゃってんの?」
って本番中に聞くくらい。
いや、もちろん貴明一流のジョークだと思うのよ。イッツ・ジョーク。
でもあんなに壊れた憲武選手はあの日のあれっきりだった。

マイケルにせよヒロシにせよ、
自分の名前を連呼することがギャグになってしまった芸人は
名前の認知度を上げることに上手に成功していると言える。
ただ、「定型句」は飽きられやすいと言う欠点があって、
そこいらへんを
分かりすぎるぐらい分かっている長井秀和とかは
最近は「間違いない」を封印する方向で
テレビに出ているよ。
アニマル浜口でさえ、よく注意してみると
最近は「気合いだーっ!」って言わなくなっているよ。

ダンディ坂野
寒いアメリカンジョークに客席がシーンとしていても
ひるまずにネタをポンポン繰り出したり
「ゲッツ!アンド、ターン!」を華麗に決めて見せたりして、
それでも会場はシーンとしているところを
テレビで見たときに
そのカラ滑り感がサイコーにおかしかったわけで、
「ダンディつまんねよなぁ」「消えたな」とか言ってるヤツは
分かってない。
ダンディは今が2度目の旬。


ん、設問とずれましたね…。
あの、先生、今日は風邪を引いていて頭が痛いので…(いいわけ)