ーOOO-ちょっとした宇宙旅行の話
いつも愉快な弊社で、昼ごはんを食べながら無駄話。
話はあっちこっちへ転がって、なぜか宇宙旅行の話に。
「遠い未来、っつーかあとちょっとしたら、ちょっとした宇宙旅行ぐらい行けるんじゃないの?」
「宇宙旅行、行きたく無いっすねー。あとオレは飛行機もダメなんすよ。船とかなら沈没しても脱出できそうな感じがあるじゃないですか? でも宇宙だとありえないじゃないですか。宇宙遊泳してて戻れなくなったら、生きてかえれない感じがします」
「まあそうかもしんないけど、ずーっと宇宙をただよってられるんじゃないの? 宇宙だとバイキンがいないから腐らないし、ずーっとそのまんまの姿で永遠に浮かんでいられるんじゃないの?」
正しくはどうなるんだかわからない。身体の中に菌がいるわけだし。でも宇宙服の中の酸素が無くなれば細菌は活動できないのかな? 嫌気性細菌はどうなるのか?
ミイラのように姿を留めたまま、自分が宇宙空間を永遠に漂い続ける姿を想像すると、ぞーっとして恐ろしいような気もするし、無限のロマンがあるような気もする。