ーOOO-手がきブログのこと
「手がきブログ」っていうサービスがあって(→こちら)、コレがナンかスゴい。
とにかくイラストを手で書いてアップする、だから手がきブログ。
コメント欄も味わいがあって、独特の空気がある(→コレとか)。
その熱量たるや、トップページを見るだけで圧倒される。こんなにイラストを描くヒトがいるのか! という驚き。すごいすごいすごい。
自分がこうしてココに何かを書く上で、書けないときは書けないし、ネタをひねり出すときの苦労、それをどうにか文章にまとめ上げる苦労、そんでもって文章の形になってアップしたときのささやかな喜び、みたいなモノを知っているつもりだけれど。
しかし彼らは文章じゃなくってイラストだ! 書き上げるのにどれくらい時間がかかるのか? すごいすごいすごい。
で、自分はこうして文章をまとめたときに、いつもの読者サマ(ありがとうございます)の他に、検索エンジンで何かのキーワードを引っかけて過去記事に飛んでくる読者サマ、というのがある。そういう読者サマが偶然常連になってくださったりするとコレ幸せ。
でも、手がきブログの場合はイラストだから、アップすればそれっきりだ。検索エンジンに何かのキーワードでイラストが引っかかったりすることはなくて(多分)、偶然やってくるお客様を期待することも出来ず、それどころか自分の過去記事のインデックスをつくることさえ大変そうに見える。
なんか、すごい苦労のワリにむくわれない気がするんだなー。
彼らがどれほど光るのか、どこまで続くのか、そして消えてしまうのか。この、勢いよく光り輝く流れ星たちの行方に目が離せない。
んで、ココでマンガを連載してる方がいて。
だいたい夜になると更新が始まるんだけど、1〜2時間に1ページづつ、1日に数ページづつストーリーがすすんでいく。
週刊連載とも日刊連載とも違う、スピーディーな連載のはずなのにナゼかじれったい待ち遠しさ。この感覚は独特だ。
「あ、今書いてる今書いてる」ってのが見えるような感じが良いし、できたてほかほかのページは読んでいてありがたい気さえする。
ところでマンガの編集部のヒトって言うのは、こういう気分で漫画の原稿を待ち、読んでいるんでしょうか?