ーOOO-タバコが1箱1000円ならば
25日はアジャイルメディア・ネットワーク主催のブロガーミーティングに参加してきました。
今回のテーマは「ブログと税金」〜たばこ一箱1,000円を考える〜
日本の財政赤字は800兆円、地方財政を含めると1,000兆円とも言われています。一方で介護医療、年金など様々な取組みを行う上で消費税の税率アップも声高に叫ばれています。
そんな中、新しい税収として"たばこを1箱1,000円"にすると新たな9兆5千億円という莫大な税収が見込めるという提言を笹川陽平氏(日本財団会長)がブログ(→こちら)で行っているのですが、様々な意見が飛び交っているようです。
色々な見方がありそうですが、まずこのテーマをもとにどうやったら実現可能か?どんなメリットがあるのか?目的税としての活用法アイデアなどを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
資料として
- たばこ税の「事実」を知ってください - JT
- フィリップ モリスは包括的たばこ規制を支持します・(2)・(3)
- 要望 脱タバコ社会の実現に向けて - 日本学術会議
- 歩きタバコ禁止条例がある自治体 - 洲本市禁煙支援センター
を引きながら、
今回は「タバコを止めよう」というイベントではありません
(喫煙者のみなさんご安心ください)
本日は
「たばこ1箱1000円について考える」
- タバコ一箱千円にすることが出来るか?
- 実現した場合、どのようなことが考えられるか?
- 税収を増やす意義は?
- 喫煙者が1000円払う意義は?
- その税収の使い道は?
などなど、みなさんのご意見お聞かせください
先に自分のポジションを説明しておくと、私個人はタバコを吸いません。吸いたい人は吸ったらいいじゃん、という感じ。ただ、嫌煙派のヒトの偏狭な感じがイヤなので、「嫌・嫌煙家」といえるかも。
私個人はこのイベントに参加したことで「タバコ1箱1000円問題」と「税」に関心を持ったんだけれど、ソレをどうまとめて良いものやら。昨日から考え中。うーん。
あ、イベントそのものは論議の場ではあったけれど、まとめとして「1000円にしよう!」とか「するべきでない!」とかいった結論は出ませんでしたし、出しませんでした。