ーOOO-銀座のバーに行ってみた
今日は銀座に遠征しまして、「すごいハイボールナイトbyサントリー」というのに参加してきたですよ。
今夜はさっきまでたくさんのウイスキーを試飲させていただいて、正直まだ脳みそがホワンホワンと良い心持ちなので、イベントそのものの話はさておいて、今回は写真の話から。
せっかくご招待いただくのだからキチンと写真を撮って、キチンとレポートしたいなぁと思っているワタクシ。でも、いつも撮れるのはブレブレの写真ばかり。
やっぱデジカメ買い換えた方が良いのかなぁ…と思っていたら、
「三脚を導入せよせよせよ(残響音含む)」
という司令を含んだ電波をキャッチしたので、そのようにしてみました。
イベントが進んだところから一枚。写真は冷凍庫で凍る寸前まで冷やした白州ミニボトル。横にあるボールペンと大きさを比較して、それからビンの表面に付いた霜の様子で冷たさを感じ取ってみてください。
イベントが進んで酔いも回った状態なのに、バッチリとピントがあっていて手ぶれも起きていません。コレがミニ三脚を導入した効果なのです!
さらにイベントが進んで、すごいハイボールを参加者が各自で作った後のこと。
「それではみんなで乾杯をしましょう」
「カンパーイ!じゃなくて、せっかくハイボールナイトだから『ハイボール!』って言って乾杯しましょう」
「えええええ、ちょっとそんなんでいいんですか?」
「いいんです。ではみなさん、恥ずかしがらずに『ハイボール!』って言ってくださいね」
「はい、皆さんグラスを持ってー…。それではみなさん、『ハイボール!』」
『ハイボール!』
シャッターチャンスなのに、みんなといっしょに元気よく乾杯しちゃったがゆえにダイナミックに手ぶれを起こしたです。
カメラの性能とか三脚とかそーいうの以前に、カメラマンが大失敗の図。
すなわちオレ大失敗。あーあ。
それからこれは、バーテンダーさんの見事な手さばきを連続写真で追いかけたうちの一枚。
見たまんま「出来上がりです! さあ! どうぞ!」の瞬間だと思った方が楽しいわけですが。
実はこのシーンは前後の流れから見て、右手で注いだソーダのボトルをカウンター下に戻しながら、左手でかき混ぜるためのマドラーを持ってきた瞬間の一枚。
三脚をつかっているのでグラスやボトルはぶれずに映っているんだけど、バーテンダーさんの手がぶれまくりです。三脚さえ使えば全ての手ぶれから解放されるってワケじゃないんだなぁ…。
ということで、枚数はいっぱい抑えたけれど、相変わらずレポートには使えない写真が多かったなぁ…と反省しております。
でも三脚は買ってみるもんだね。ブツ撮りの時は手ぶれが減少しましたです。
次回はイベントの内容をキチンと説明しますですよ。