ーOOO-「地獄の門」は、こんなトコだった

 こんな記事がありまして。

 で、そーいわれちゃうと「地獄の門」と呼ばれた発電所がどんな場所なのか、見たくなるのが人情ってモンじゃないですか?
 この件に関する記事をあれこれ読んだけど、写真が1個も載ってない。気合いを入れて探しましたよ! まずは「グレンウッド発電所」って単語を英語でどう綴るのかを当てずっぽうに考えるトコからはじめました。「ヨンカーズ市」「ゲーツ・オブ・ヘル」っつーのも悩みどころです。


 んで、見つけましたよ。(→GoogleMap
 最初に引用した記事の中では「市議会議員のひとりも、地域集会のちらしで地獄の門というあだ名を使用していた」ということなんですが、そのチラシがこちらです。

 市のタウンミーティングのチラシとは思えない、おどろおどろしい写真のチョイスにワロタ。
 そして建物なんですが、なんといってもコチラのサイトの写真が美しいです。

 見事な廃墟っぷり! バイオハザードならゾンビがわらわら出てきそうです。
 ほかにもいろいろ見つけました。


 さて、このグレンウッド発電所
 もともとはニューヨークの電車に電気を供給していた発電所。1960年代に閉鎖され、今は朽ち果てて廃墟になっている。廃墟マニアには有名な場所であるらしい。
 で現在、再開発プランが持ち上がっていて、古い建物は残したまま、新しく居住空間を作り上げるということらしい。
 そのプランがこんな感じ。

 えー? 確かに建物は保存してあるけれど、なんかソレはちょっとイメージ違うんじゃないの…? それなら今の「地獄の門」の姿のままが良いんじゃないの?
 大手町の新・丸ビルは上手くイメージを残しましたよね? あーいう感じが良いんじゃないかなぁ…。


 以下の記事を参考にしました。