ーOOO-ThinkPadがやってきた!

 PDA好きなモバイラーのワタクシなのですが、やっぱノートパソコンも気になるわけですよ。最近はあちこち出歩いたりするので、出先でさーっと記事が書けると便利です。
 予算を気にしないで語らせてもらえれば、やっぱこないだ触ってきたThinkPadは良かったですなぁ。
 先日のThinkPadブロガーミーティングの時にはあまり触れなかったんだけど、そのあとCEATECの時にかなり触るチャンスがありました。
 原稿を書くためにプレスルームに行ったら(そうそう、CEATECの時はワタシはキチンと記者としてレポートを書いたワケなのですよ)プレスルームにズラッとThinkPadがおいてありました。あれは確かT60かT61だったと思います。
 とにかく集中してキーを叩いているときの触り心地に「いま自分は良いものを使ってるんだなぁ」って感じさせられてしまうんですよね。それはもちろん、開発者の方と話をして洗脳あるいは心酔してしまったからなのだろうけれど。
 CEATECの会場ではノートPCやネットブックを触り比べて。
 マンガ喫茶のPCで黙々とキーボードを叩いてみて。
 実家のノートPCに触ってみて。
 そのあと家に帰ってきて自分のPCのキーボードを触ってみて。
 比較対象が貧しく偏っているんですが、やっぱThinkPadはイイ感じだなぁ、と思ったですねぇ。
 新品のネットブックPCと、中古のThinkPadのそこそこ良いヤツなら、程度と値段にもよるけれどThinkPadはアリだなぁ、そんなことを考えていたわけですよ。
 そしたらある日、
 
 
 どん!
 
 ばーん!
 
 じゃーん!
 Lenovoさんから、ThinkPadのモニタープログラムと言うことで2週間、ThinkPad SL400をお借りすることになりましたっ!
 おわーおわーおわー!
 オレで、いいのかー?
 借りて、いいのかー?
 んで、ちょっとあれこれ触りまくっております。


 ThinkPad SL400は、今夏Lenovoから発表になったThinkPadシリーズの中でも、現在最も安価に販売されているグレードです。
 おそらく個人向けにではなく、大量に企業に導入されるための事務機的なマシンという位置づけなのではないでしょうか。
 そんな「素のThinkPad」を使っていくなかで、Lenovo大和研究所の皆さんが作った「プロの道具」らしさに触れていければなぁと思っています。

おまけ 貸出機材の梱包

 なんでもないっちゃーなんでもない事なんだけど、「へー」と思ったのでメモ。
 
 貸出機材は宅急便で送られてきて、宅急便で返送する手はずになっています。だからこの外箱は返送時にも使うわけです。
 段ボール箱は上半分ががっちりと透明なテープでラミネート加工されている。あと、箱の口の部分はガムテープで補強されている。それから箱のフタを閉めているのが剥がれやすい梱包テープ。

 だからこんなふうに、箱を傷つけることなくテープを剥がすことが出来るし、宅急便のラベルも跡を残さずに剥がすことができます。