ーOOO-東京アースライド2010でアイドリング中のワタクシ
今週はなんか疲れて、ずーっとへろんへろんなのであります。
疲れてるから、エンジンはかかってるんだけどパワーが上げられない感じ。一日中アイドリング状態のまんまというか。
それというのも、体育の日に東京アースライドというのに参加したからなのであります。
東京アースライドというのは自転車のイベントで、都内6カ所のチェックポイントを巡って、ゴールのお台場を目指すと言うものです。
6カ所全部のチェックポイントを回るとだいたい35キロくらい。あと、自転車で自宅への往復分の距離もあるわけだから。けっこうハードですよね?
でも、ルール上は1個回ればオッケーなのでありまして。それなら最短3キロくらいかな。
家までの往復も、折りたたみ自転車だったら疲れたところで電車に乗っちゃえばいいからラクチンです。
それからスポーツ用の自転車だとクイックリリースというのがあって、タイヤを外して多少コンパクトに出来るから、それなら電車にも乗れるし、宅急便でも送れるわけです。
今回ワタシは自宅から最初のチェックポイントまでは電車で、そこからはゴールまで自転車、そして自宅までは自転車で帰りました。
総走行距離は迷子になった部分も含めて70キロくらいかな。
そういえば、ブログには書いてないんですけど、こないだ利根川を銚子の方からぐーっと走ったことがあったんですよ。
それは走行距離が85キロくらいで。
距離は今回より利根川の方が長かかったんだけど、身体は利根川の方がラクだったですな。真夏の暑さと夜の闇がなければ、もうちょっと走れた感じもしてたし。
なんで都内が大変って、やっぱ土手と違って信号があるから。
信号待ちの間は走れないので距離が伸びない。
あと、ゴ−&ストップで体力を削がれますね。
それから、都内はアップダウンが多いから。
春先に参加した京都アースライドだと、京都市内はほぼ真っ平らだったので、苦もなく気持ちよく飛ばせたんですけど。
都内はとにかく坂が多いわー。
写真撮りながらレポートと思ってたんだけど、なんか事前に思ってたほどシャタ−切れてないんだよねー。
やっぱ、走行中は手が離せないのと、アタマが次のチェックポイントのことでいっぱいになっちゃうからね。
んでゴールして。
(↑画像は東京アースライドのボランティアの方々)
ゴールの後のイベントで、「アイドリング!」のライブというのがあったですよ。
サイクルジャージを着て、かわいい女の子たちが歌う! 踊る! ポーズもフォーメーションもバシッとこなす!
自転車を漕ぎまくって疲労困憊して、アタマがボーッとしてるところで、そんなモンを見せられたらどうですかアナタは!
オレは溶けましたよ。
脳みそが。
うへへへーって半笑いで見てました。
で、これ、野外ステージだったのですが、ステージの前は東京アースライドの参加者だけが座りながら見られて、その外をぐるーっと囲むように一般のお客さんが立ってみてたというワケなのですが。
なにしろアイドリング!の無料野外ライブですから。
周りにいるのは一般の皆さんだけではないわけですよ。
熱烈なアイドリング!ファンのみなさんが、まわりをぐるーっと取り囲んで、熱烈な声援やら、ぱんぱぱんヒュー!をやるわけですよ。
ステージ前で見ていると、目の前ではかわいいアイドリングさんたちが歌う!踊る!
右から左から、後ろの方から、ぱんぱぱんヒュー!が聞こえる!
舞台を見ることを放棄して舞台の左右に立った猛者どもは、アイドリングの振り付けで踊る!飛ぶ!
なんだ、コレ。
なんなんだ。
そんで、目の前で♪モーテーキーが−来るー来る−♪とか歌われてみれ?
オレの脳も溶けるっちゅーねん。
いまだに一日中アイドリング状態でへろんへろんだっちゅーねん。