ーOOO-がんばれ!仮面ライダー(たち)!
春休みからゴールデンウィークにかけてお子さま向けの映画が多数上映されているわけで、ワタクシ今回「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」という映画を見てきたですよ。
今年で仮面ライダー40周年! ということで、今までの全ての仮面ライダーが全員集合するって話で、気になって気になって。
え、何がって?
それは、全員そろうと大変なことになるだろうなーと思って。
特撮ヒーローモノは、「中のヒト」がいるわけで。ヒーローの中にはスーツアクターと呼ばれるアクションスタント俳優さんが入ってるわけです。もちろん、敵キャラの中にも。
で、今回は仮面ライダー全員集合ですから。全部で50人以上。もうそれだけで大人数。
とすると、画面にライダーが勢揃いしたら、敵のショッカーを演じる「中のヒト」が足りなくなっちゃうんではないか? そこらへんが気になる、っていうのが一つ。
もう一つは、こないだの「プリキュア全員集合」みたいな映画では、変身シーンや必殺技のシーンが長い長い。なにしろ登場キャラクター全員に見せ場を作らなくちゃ行けないからね。
じゃあ、この仮面ライダー全員集合ではどうなっちゃうのか? 全員の変身シーンや必殺技を描いていたら、映画の上映時間が何分あっても足りはしない。そういう部分をどうするのか? ってコトが一つ。
で、この映画はその辺をどういう風に乗り切ったか? というのは、見てのお楽しみと言うことで。
真にワタシが驚かされたのは映画が終わってからの予告編部分で、スーパー戦隊35周年記念ということで
『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』
というのが作られていると言うじゃぁあーりませんかっ!
ヒーローが199人集結! 自己紹介だけで上映時間を使い切ってしまいそうな迫力ですな!
これはもう、見るしか!
…って、見るのか、オレ!?