ーOOO-相棒はBARにいた
いや−、もー、今月は忙しかった−…。すっかりバテバテで、脳みそがスカスカです。
んで今日は久しぶりのお休みで。
ズーッと寝てたかったけど、なんだかもったいなくて。あと、平日の昼間は「相棒」の再放送を見るのが楽しみなんだけど、今日は放送してなかった。
だもんで、ちょっくら映画館に行って「探偵はBARにいる」を見てきたですよ。
いやー、なかなか面白かったですよ!
入場料の元は取った感じがしたし、テレビで放送されたらまた見ちゃうんじゃないかなぁ。映画の賞レースには絡まなそうだけど、友達には勧められる感じの映画でした。
今日はテレビで「相棒」やってなかったけど、コレを見れたから良かったなぁ。などと思ったです。
と、映画の最後のスタッフロールを見ていたら「音楽:池頼広」の名が。池頼広さんは相棒シリーズなどなどの音楽を担当したことで有名です。ははぁ、相棒っぽい気配は、そこらへんから来るのかな?
で、さらにこの記事を書くために調べたのですが、監督の橋本一さんは東映の社員監督として相棒シリーズを撮ったり、他にも東映ヤクザ映画やテレビのスーパー戦隊ものまで、幅広いジャンルを撮っています。
さらに脚本の古沢良太さんと須藤泰司さんも相棒シリーズに携わっています。
おお、この映画は相棒シリーズのスタッフの手によるモノなのか…。偶然見に来て「相棒っぽいなぁ」とバクゼンと思っていたけれど、あながち間違ってなかった!
なんか怖いヒトがひたすら怖かったのですが、誰かと思って後で調べたら高嶋政伸さんでした。申し訳ございません。しかし、高嶋政伸がヤクザ役というのはワタクシ今まで見たことなかったです。ねえさん、事件です。
それから本編では大泉洋と松田龍平のデコボココンビがなかなか良かったですなぁ。原作の小説はシリーズ化されているみたいだったから、「映画で続編やらないかなー」と思ったワタクシだったのですが、エンディングの後で
「特報! 続編制作決定!」
公開されたばっかりなのに、もう決まったのかよ! 早ッ!
おもわず苦笑してしまいました。
しかし、なかなか楽しみなシリーズが始まりそうですぞ。次回作を気長に待っております。