ーOOO-オレと週刊Robi(4号目)

 というわけで、うっかりデアゴスティーニの週刊Robiに手を出してしまった拙者なのだった。
 ところで、デアゴスティーニの「週刊なんたら」系のヤツというのは、

  • 3号4号…と続けるに従って、読者はどんどん脱落していく
    • → 不思議なことに、何を特集してもその減少率は一定
    • → 創刊号が何冊売れたかで、2号目が何冊売れるかが決まる
  • ある程度の号数まで買った読者からは、脱落者がほぼいなくなる
  • おおよその定期購読者数を知る工夫がある
    • → 「定期購読を申し込むと、いまなら何々をプレゼント!」で、読者をなるべく定期購読者にする
    • → いわゆる「特製バインダー」の発売部数で、どれくらいの読者が最終号まで読むつもりなのかがわかる
    • → ダメ押しで、半分いったあたりで「これ以上買う場合は、書店で定期購読を申し込むか、デアゴスティーニに直接申し込んでね」という踏み絵を踏ませて、後半の号は脱落者を出さない
  • 何冊売れるかがほぼわかるので、発売部数が決めやすい
    • → 号が進むと、返本率が低くなる
    • → ムダが無いので、利益率が高い
  • 「全部で何号必要か」と「一冊の定価」は「予定」
    • → 人気が高いと、読者が全員定期購読にうつったあたりで、定価が跳ね上がる
    • → 人気が高いと、どんどん最終号が先に伸びていく

といった特徴があるという噂です。
 あくまでも、噂ね。
 噂。


 んで、週刊Robiの場合なのですが。
 なんか、やたらと人気があるみたい?


 仲間が多いのはうれしいのですが、どんどん最終号が先に伸びたり、どんどん定価が上がっちゃうと困るわけです。
 ということで、賢い読者としては

  • 特製バインダーを買わない
  • 店頭で買えなくなるギリギリまで、定期購読を申し込まない

とかいった、ささいな対策が考えられるわけです。


 んで4号目の週刊Robiなのですが、発売日の火曜日に忙しかったので、昨日地元の本屋に行ったのですが、売り切れで、無い!
 いやはや、ちょう人気なのだねぇ…と思いながら、今日はちょっと遠出してあちこちの本屋を巡ってみたら、やっぱりない!
 しかも、あちこちあるいていたら、こんな張り紙が!
  
 この本屋の場合、店頭販売の在庫が無いし、予約も注文も受け付けられないってぇ!?
 そうだ、こんなときはAmazonで買っちゃえば良いんだ!とおもって、Amazon週刊 Robiの4号目を調べてみたら、定価が1990円のはずなのに、いまや中古で5,000円を超えてるんですけど!? どういうことなの…。


 ということで、賢かったはずのオレは、悩みに悩んで結局、デアゴスティーニからの直販で定期購読という道を選ぼうとしています…。
 もがけばもがくほど…すでに術中…!

追記

 隔週刊と思ってたら、途中からキチンと週刊化して、すでに6号目まで発売になってたらしいですよ… → オレ
 すでに3号買い逃しているとは…どうしよう?