ーＯＯＯ-The day after the Marathon
いやまー走ってきたですよ、東京マラソン2014。
無事に完走です。ぱちぱちぱち（自画自賛）
タイムは6時間20分なのですが、スタートラインを実際に通過するまでのロスタイムをひいた実際の走行タイムは5時間57分。
おととし暮れの神戸マラソン2012が6時間3分くらいだったので、まさかのタイム短縮達成です！
このタイム短縮の主要因は「マラソンの最中にトイレに行かなかったこと」なのでありまして、走行スピードは一昨年よりも落ちていたはずなのですが、まあいいじゃありませんか。
途中、17km地点で足首の痛みが出てきました。
やっぱりオイラ、マラソン向いてないのかな…。弱気の虫が首をもたげる。
で、リタイアの方法を係員さんに聞くと
「あ、じゃ、そのままコースを出て、電車に乗ってビッグサイトに向かっちゃってください」
と、いわれても、全身これランナーという出で立ちで、そのまま電車に乗っちゃうのはいかにもカッコ悪い。バスに乗れないかと聞いてみたら、
「収容バスは、いまから1時間30分くらい待たないと、ここに来ませんねぇ」
1時間半ボサーッと待つなら、歩けるだけ歩いちゃおうか？
で、お守り代わりに持っていた痛み止めを飲んで、てくてく歩いていたらゴールしちゃったのでした。
完走と言うにはほど遠い状況ではありますが、「今回はあきらめずにやり抜いたぞ！」という達成感と自信が得られました。
痛み止めを飲んで走るとリミッターが外れて、真の限界まで自分を追い込むことが可能になるのですが。
追い込んだ結果、筋肉痛がひどくてたまらない。
歩くのもツラいけど、座るのもつらいし、立ち上がるのもツラい。寝ていてもツラい。鎮痛剤と湿布で仕事を乗り切り、帰り道には接骨院に直行です。
オイラは脚が痛くてたまらないのですが、我が家の子ネコの杏ちゃんもたまりません。
杏ちゃんから見ると、飼い主が家に帰ってきて「遊んでくれるかなー」と思ったら、ドウッと布団に倒れ込んでしまうので、退屈でたまらないのでしょう。
いまや、杏ちゃんは部屋中を暴れ回り、我が家はしっちゃかめっちゃかになっております。
かといって、杏ちゃんを追いかけて捕まえる元気も、しっちゃかめっちゃかになった部屋を整理する元気もないわけで。
我が家は現在、荒廃の一途をたどっているのでした。
