車の距離計に謎の誤差？ ─◯◯◯-

昨日は親戚のいる宮城へ
父の軽自動車で行ってきた。
父と二人で運転を交替しながら走ったけれど
なかなか疲れました。

んで、その時に父が
「あれ、車の距離計は１００キロって出てるけど…
　もうそんなに走ったっけか？」
なんだか気になってきたので
道すがら走行距離と道路の距離表示を比べて見た。

と、やはり実際の走行距離とウチの車の距離計は食い違った。
１００キロ走ったら１１０～１２０キロと表示された。
だいたい１割～２割くらい多めに表示される。
誤差の範囲なんだろうか？

タイヤのサイズを変えると距離計や速度が狂うと聞くけれど
買った時のサイズのままだし。
車線変更もそこそこしたけれど常識の範囲内だと思うし、
サービスエリアにも入ったけれど、そんな、何キロもなー？

これ、どーなんでしょうか？
実際の走行距離より車の距離計が多く表示されるということは、
たとえば

１）実際は９万キロしか走っていないのに
　　「１０万キロ走ったからそろそろ買い替えなきゃなー」
　　と、つい思ってしまう

２）距離計とガソリンの量を計算して
　　「リッター１０キロ走るからこの車は燃費がいいなぁ」
　　と思ったら、実はリッター９キロしか走っていない

なんかこれ、自動車メーカーの思うツボなのでは？
距離計が狂っているのは故障ではなく
自動車メーカーの仕掛けたワナ！
巨大産業の暗部をえぐるような重大な発見をした気がした!!

ところが、東京へ帰る途中、
東北道２２０キロ地点から
川口ジャンクションまでの区間で計測して見たら
ウチの車の走行距離計は２３５キロを示しました。
あれ、誤差が縮まった？

いろいろ考え合わせると、
東北道の仙台付近が一番誤差が多かった気がするので
「高速道路上の距離表示板は
　地図上の距離を示していて
　坂道の傾斜などにより
　実際の走行距離と高速道路上の距離表示板は誤差が出る」
という仮説を立てて見ました。

なーんかイマイチすっきりしないなぁ。
とりあえず修理工場で
自分チの車の距離計の誤差を直してもらうかなぁ。
でもそういうどうでもいいことにお金つかいたくないなぁ。

ところであなたの車の距離計は
ちゃんと実際の走行距離と同じに動きますか？

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