premini-II ─◯◯◯-

ストレート端末だからという理由でF503iをかなり長い間愛用していた。
曲がりなりにもiアプリが使えたので、テトリスが出来て退屈しなかった。
個人的な失態により二度大破したが
機種変更せず修理して使っていた。

そんなF503iもバッテリーの持ちが悪くなり、
もともと色が薄かった液晶がだんだん見にくくなってきたので
F212iに乗り替えた。

この端末は当時最後のストレート端末だった。
20x系の端末なので、iアプリが使えない。
あと実際に使ってみると安っぽさを随所に感じる。
なんというか、
「どうせすぐに新規0円で投げ売りになっちゃうしぃー」的なやる気の無さ。
アンテナをのばしても電波の入りが悪い。
さらに、電池カバーがユルくて
ポケットからケータイを出そうとするとカバーがポロッとはずれる。
使ってて腹立たしいので
捨ててなかったF503iに機種変更し直そうかと思ったほどだ。

とにかくストレート端末が欲しかった。
だから、auのアレとかアレとかがうらやましかった。
premini発売時もココロはかなり揺れたが、
やはり日常使うには無理があるほど小さい感じがした。

F212iへの愛想がほとほとつきたところで
premini-IIが発表された。
もっと安くなって機種変更1万円になってから…と思っていたのだが
とうとう衝動買いしてしまった。

さてさてpremini-II
まー、通話するのは困難そうだ。
右手でもって左耳に当ててしゃべれば大丈夫なはずだけど
フツーの電話みたいに右手でもって右耳に当てると苦しそうだ。

あとF212iに比べると重い。
といっても、72g→98g程度の差なのだが。

ところが、アンテナの出っ張りがないスクエアなデザインなので、
ポケットにスッと入って収まりがよい。
この「収まりの良さ」のため、重量増を私に感じさせない。
むしろ以前より軽快な感じさえする。

電源を入れたときのLEDの光り方がなかなかかっちょいい。
ただ、「ピカッ、ピカッ」とした光り方なので、
暗闇だとちょっと下品に感じる。

買ってみるまで知らなかったのだが、
マジックゲート対応メモリースティックDUOを使うと
自分でPCで録音した楽曲を転送して
premini-IIで聞くことが出来るのだという。
ただ、どういうわけだか
128Mのメモリースティックまでしかダメらしい。
そこ、制限かけなければ
iPodshuffleといい勝負をしそうなもんなんだけどなー。
よくわからん。

せっかくカメラ機能があるのでPCに転送して
このブログに貼りたいところだけれど、
別売のメモリースティックDuoや、
PCに接続するあれこれを買わなければならないので
それはちょっと後回しになるかなぁ。

とにかく今は機能のあちこちを試してみるだけで
あっという間に時間がたってしまう。
私にとって初めてのソニーエリクソン端末と言うこともあって
まだ操作がつかめず、
初期設定とかがスゲー面倒臭くてやっかいだけど
ワクワクする時間を過ごしています。