スラムダンク、あれから10日後── ─◯◯◯-

少し余裕が出来たので久々に会社帰りに本屋に行って
あれこれ立ち読み&ゲット。

クイックジャパンのマンガ特集とか、
SIGHTの究極のマンガ200冊!とか。
一般誌(なのか?)がマンガ方面の特集を組んだ物が多く目にとまる。

あと、ダ・ビンチの「のだめカンタービレ特集」では
のだめのモデルになった実在ののだめさんの
音大生時代の貴重な写真が載ってて
ピアノを弾いてる足下にマジで上善如水の一升瓶が転がってて
もうその写真だけでダ・ビンチ買いだなーと思ったり。

しかし結局、今日買った雑誌は
SWITCH「井上雄彦 スラムダンク、あれから10日後───

>「廃校となった高校を舞台に、
> スラムダンクの最終話から10日後の「彼ら」の物語を
> 井上雄彦が教室の黒板に描き出す」

この雑誌に紹介されているのは
スラムダンク最終回の10日後の「彼ら」の物語であり、
あの最終回から8年間、ずっとスラムダンクを好きであり続けたファン達の物語であり
4日間黒板に挑み続けたこのイベントの舞台裏の物語であり
井上雄彦自身にとっての「スラムダンクとは何だったのか」の再発見の物語であり。

立ち読みしてたら止まらなくなって最後まで読んでしまったのだけれど
手元に置いておきたくなって、結局買ってしまった。

ところでこの雑誌は2月号なので
発売日からだいぶ時間が経っているのだけれど
なんで今書店に並んでいるのだろうか?と思って
ちょっとサーチしてみたら
どうやら重版がかかっているようだ、
雑誌の重版ってのは相当異例なんですよね?