ーOOO-あそー

 日本人が口癖のように言う「あー、そう」が、英語圏の人々からすると "asshole" ( = ケツの穴、クソッタレ、大バカ野郎… ) と言っているように聞こえるので、物笑いのタネになっているらしい… という話を聞いたことがあるのだが。


 と、するなら。
 自民党の麻生新総裁が総理大臣になれば、英語圏のヒトビトからすると
 "大バカ野郎総理大臣"
とか聞こえて、さぞこっけいなのではないだろうか?
 CNNとかのキャスターも、ニュース原稿を読むときには気を使いそうだ。
 麻生総理が訪米したときなどに「麻生! 麻生!」とシュプレヒコールが聞こえたら、熱烈歓迎されているのだとは考えないほうが良いかもしれない。
 麻生総理誕生の瞬間には、アメリカの2ちゃんみたいなところにスレがたって
「ヒャッホー! 日本じゃクソッタレが総理大臣らしいぜ?」
「ジャップwwww テラワロスwwwwwwwww」
とかいったコメントが、ズワーッと付いちゃうんじゃないだろうか?


 といった状況は非常に憂慮すべきだが、それはそれでネタっぽくて面白いから、ドーンといっちゃったら良いと思った。

追記

 「麻生新総裁は失言が多いことが懸念されている」とか、「麻生新総裁の祖父である吉田茂元首相は、『バカヤロー』と失言したことがきっかけで国会を解散させたことがある」といった部分を海外のメディアに広く伝えると、より面白がってもらえると思う。