ーOOO-ケバブに着手

  1. ーOOO-ケバブに着手
  2. ーOOO-ドネルケバブの構築の実際
  3. ーOOO-ドネルケバブなう
  4. ーOOO-ドネルケバブの火入れ・本番投入

 そういうわけで今週の末はキャンプでもって、バーベキューでもって、ドネルケバブなのである。
 とりあえず串に肉を重ねるように刺していけばいいんでしょ? …という気楽なノリで提案。
 今日になってあたふた。上手くいくんだろうか?


 100グラム90円みたいな豚のコマ肉で作ろうかとワタシは思っていたんだけど、フツー、ケバブは羊肉か牛肉・鶏肉で作るモノらしい。
 牛肉!? いきなり予算オーバーするんじゃん?
 あわてて格安の牛肉を求めて放浪の旅に。閉店間際のスーパーで100グラム100円程度の牛肉を2.5キロ購入。あと、羊肉も売っていたので500グラム購入。しめて3キロ。


 ドネルケバブの作り方にはさまざまな流儀があるみたいだけれど、今回は牛肉を牛乳に漬けておくことにした。この状態で1日放置してから、金串に差していくと良いらしい。
 肉を牛乳の中に漬けておくことで肉の臭みが取れ、柔らかくなるらしいのだ。それから、たとえばソーセージを作るときには、ひき肉に牛乳を入れて混ぜてやることで、肉のツナギというか結着剤としても効果を果たすらしい。
 ということで、あらかじめ肉を牛乳に漬けておくことは重要だ。


 それからこのとき、好みであれこれ入れてやっても良いらしい。
 ということで、今回はタマネギみじん切りを投入。肉を柔らかくする効果と、臭みを消す効果に期待している。
 それからクレイジーソルトを投入。ハーブと岩塩の混ざった万能調味料なんだけど、たくさん入れすぎるとクセが強い。ちょびっとだけ入れて、肉の臭みを消す効果を期待。
 さらに、なんとなくサントリー角瓶をちょびっと投入。複雑な香りが肉にもたらす効果を期待。あと、アルコールが殺菌効果を発揮してくれると良いのだが。


 買い出しして下ごしらえしただけなので、まだなんにも始まっていない。
 大変なのは明日の串差しだなぁ。どうなることやら。


 ということで、「ちょっと気になるなぁ」「ドネルケバブ食べてみたいなぁ」という人は、今週末は江東区若洲海浜公園へどうぞ。