ーOOO-PENTAX Q7 を持って、カメラ散歩を

 今日発売の PENTAX Q7 を、さっそく買ってしまったのですよ。
 初代 PENTAX Q と何が違うのかというと…

  • ボディサイズは初代Qとほぼ変わらず
  • 処理族度が向上
  • センサーサイズがちょっと大型化

 といったところ。
 
  ↑この写真だけXPERIA SXで撮影


 んで、さっそくペンQ7を持って、散歩してきたですよ。
 ふだんブログに載せる写真はPicasaで明るさやカラーバランスを整えるのですが、この記事の以下の写真はすべて無加工です。


 天気はあいにくの曇り空。
 
 最初の一枚がコレ。
 風が強くて花がゆさゆさ揺れていたけれど、ぴたっと止まって撮れてます。


 
 ゆがんでいるのはたぶん、歪曲収差補正をオフにしているから。
 面白半分であれこれいじりながら撮ってました。


 
 01レンズはけっこうボケます。
 レンズの画角が、35ミリ換算で46mm→39mmと広角に寄りました。個人的に、昔使っていたコンデジでもこれくらいの画角を使うことが多かったので、しっくりきました。


 
 レンズをちょっと絞ってみたので、手前から奥までかっちりと撮れた気がします。


 
 ↑ この写真はパートカラー(赤)を使ってみました。


  
  ↑動体追尾AFで連写。
 ネコとかは追いきれないけど、こういうモノレールとかなら追尾出来てるっぽかったです。初代Qでは動体追尾AFを使う気にならなかったけれど、Q7は「これならたまに使ってみようかな」と言う気がしました。


  
  ↑ホワイトバランスを電灯に。
 オレンジ色を白に補正するときに、トマトソースのパスタも白っぽくなったりするモノですが、わりと自然に補正。



 
 ↑ホワイトバランスを電灯に。


 
 ↑ホワイトバランスを蛍光灯電球色に。


 ちょっと暗めな部屋の中でも、ネコがきちんと写るのがうれしかったです。
 あと、Q7ではISO3200でもノイズが少ないのがうれしいところ。
 同じ条件下なら、初代Qだとネコの撮影はかなり無理でした。
 この部分だけでも、Q7買って良かったなーという気持がひしひしとわきあがってきました。


 んで、かんたんなまとめを。
 もしも画質優先でカメラを買うなら、もっと別な選択肢もあると思います。
 ですが、トイカメラのように気軽に付き合うなら、PENTAXQ7は結構イイやつだと思いますです。
 Q7はたいしたカメラじゃ無いので、気軽に持ち歩いてガシガシつかって行きたいです。初代に比べると持ちやすいボディな気がしました。
 ということで、ざっくりとしたレポートでした。